概要
新地球圏連合宇宙軍は、
旧宇宙軍の
ノザンローム帝国軍再編後に地球圏連合安全保障理事会によって編成された多国籍の軍隊である。旧宇宙軍と異なり、完全に統合軍とは独立した組織になっている。
正式名称は地球圏連合宇宙軍だが、旧宇宙軍と区別するために新地球圏連合宇宙軍や新宇宙軍と呼ばれる。
歴史
軍事
構成
名称 |
指揮官 |
総軍 |
元帥、大将 |
方面軍 |
元帥、大将 |
艦隊 |
中将 |
戦隊 |
少将 |
艦 |
大佐、中佐、少佐 |
師団 |
中将、少将 |
旅団 |
少将、准将、大佐 |
大隊 |
中佐 |
中隊 |
少佐、大尉 |
小隊 |
中尉、少尉 |
分隊 |
准尉、曹長、軍曹、伍長 |
班 |
兵長、上等兵 |
階級
階級 |
備考 |
元帥 |
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将官 |
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佐官 |
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尉官 |
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准士官 |
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下士官 |
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兵 |
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戦力
保有兵器
- 車両
- 航空機
- 航宙機
- ガイーム…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- ヴァロザム…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- 艦船
- アイドネス級巡洋艦…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- ソフネレイン級駆逐艦…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- ロゼンムール級護衛艦…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- ナルカイム級強襲揚陸艦…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。単艦での大気圏突入を可能とし、地上、宇宙を問わず運用可能。
- セプトワイム級宇宙空母…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- トレアイン級宇宙空母…銀河系大規模調査船団に配備される予定で建造計画が凍結した宇宙空母を再設計した艦。宇宙軍の旗艦として、宇宙から地球へのカウンターテロを目的として統合軍や他国との連携を前提に運用されている。旧宇宙軍から引き続き配備されているが、タケトリ条約によって核武装が廃止、エンジンも核パルスエンジンから新型のレーザー推進エンジンに換装。運用メンバーもほとんどが入れ替わっている。
- マロニリー級高速輸送艦…クロムハイツ・エレクトロニクス社製。
- MS(人型)
- HF-010S:ガーダー宇宙型…ガーダーの宇宙戦仕様。旧宇宙軍時代から配備された機体。現在は訓練用のみに使われている。
- HF-010HS:ガーダー重装宇宙型…ガーダー宇宙型から派生したMS。火力に優れた機体で、遠・中距離の砲撃支援などに用いられることが多い。反面、近接戦闘を苦手とする。旧宇宙軍時代から配備された機体。ジニー重装宇宙型との機種変換が進められている。
- HF-011S:ジニー宇宙型…ジニーの宇宙戦仕様。新宇宙軍の主力機。
- HF-011HS:ジニー重装宇宙型…ジニー宇宙型の特務仕様。砲撃戦や中・遠距離支援、制圧戦、殲滅戦に用いられる。
- MN-01HM:「飛燕」宇宙高機動型…飛燕の宇宙戦仕様。旧宇宙軍時代から配備された機体。外観は変化していないが、装甲やジェネレーターの換装など近代化改修が施されビーム兵器の使用が可能となっている。扱いづらさは相変わらずである。
- RBVⅡ-16:ニアルーシュ…旧宇宙軍時代から運用されているTMS。正式採用は中止になったが、試験運用型の12機がトレアインに配備されている。
- RBVⅡ-16/H:ニアルーシュ・ダッシュ…ニアルーシュに武装・機動力・航続力の強化と単独での大気圏突入を可能とするモジュール・ブースターを装備した状態。この形態からMSへの変形はできず、変形するにはパーツをパージする必要がある。機動性と攻撃力の強化に成功したが運動性が大幅に低下し、近接戦闘を不利とする。
基地・その他
外部リンク